● 支援実績 ― ベトナム進出・事業立ち上げ
駐在員ゼロ・現地法人なし。
それでもベトナム進出を前に進めた2ヶ月間の記録
2025年11〜12月 ・ 業種:製造業(幼児向け体育プログラム) ・ 進出フェーズ:現地法人設立前
提携先施設のライセンス問題で計画が止まりかけ、採用も契約もマーケティングパートナー選定も同時進行――そんな状況の日系メーカーに対して、弊社が現地実務と経営判断の両面から2ヶ月間伴走した記録です。駐在員なしでも、正しい順番と判断軸があれば事業は前に進みます。
案件の背景
「ベトナムで事業を始めたいが、現地に誰もいない」
O社は国内市場の縮小を背景に2024年よりベトナム進出を検討。現地調査・試験イベントを重ね、2025年10月時点で「2026年3月から幼児向け運動指導プログラムを開始する」方針が固まっていました。しかし現地には駐在員も現地法人もなく、採用・契約・実務推進を担えるパートナーが必要でした。
【支援開始時の状態】
駐在員なし・現地法人なし・現地パートナー未定
【目標】
2026年2〜3月、現地での運動指導プログラム開始
【支援開始時の状態】
採 用・契約・計画変更・マーケ会社選定
【支援体制】
週次Webミーティング+現地実務代行
直面した課題
計画中に重なった3つの壁
派遣予定だった施設で建築・消防等のライセンス問題が発覚。「いつ・どこで・どう始めるか」を全面的に引き直す必要が生じた。
現地採用(運動指導員・営業広報)の媒体選定から面接・オファー交渉まで、駐在員なしで進める手順とパートナーがいなかった。
日本では70年の実績を持つ会社でも、ベトナムでは認知ゼロ・実績ゼロ。駐在員を置いてオフライン営業に頼れないリソース制約の中で、Webマーケティングを主軸にした認知拡大の仕組みをゼロから作る必要があった。
弊社の支援内容
採用・契約・経営判断・マーケ選定を同時に伴走
1.専門職採用(運動指導員・営業広報)
媒体選定〜オファー交渉まで代行
✔︎3か年計画から逆算した組織図・採用スケジュール設計
✔︎募集要項(日本語・ベトナム語)作成、求人媒体パッケージ比較・掲載代行
✔︎2社名併記トラブルの整理・返金交渉・出稿名義再設計
✔︎一次面談・候補者比較資料作成・Offer Letter(英語・ベトナム語)作成
✔︎オファー後の給与増額要求への打ち返し対応・着地設計
2.契約・計画立て直し
とん挫した計画を2ヶ月で代替案に切り替え
✔︎ライセンス問題のヒアリング・現地情報整理・継続困難の根拠をO社へ日本語で共有
✔︎代替案(既存2園×月2回×2年契約)の共同設計と条件交渉の論点整理
✔︎D社との契約書ドラフト作成・修正・ベトナム語版リスク説明(日本語で共有)
✔︎売上・採用計画への影響整理と2026年2月1日スタートへの調整
3.マーケティング会社選定・社内決裁支援
認知ゼロの市場で、Webマーケを主軸にした仕組みをゼロから設計
✔︎日本での実績が通用しないベトナム市場でのWebマーケティング方針を整理
✔︎複数候補のメニュー・料金・実績を比較一覧表で整理
✔︎認知ゼロからの「体験イベント」起点のカスタマージャーニー設計
✔︎社内決裁向けの投資妥当性・ROI・撤退ラインの論点整理
4.週次伴走(経営判断のサポート)
毎週の意思決定を止めない仕組み
✔︎週次WebミーティングとDetermination議事録運用で判断記録を蓄積
✔︎2026〜2028年の事業立ち上げステップと投資回収シナリオの策定
✔︎単なる代行にとどまらず、判断に必要な背景・論点を言語化して共有
結果
計画中断を乗り越え、2026年2月スタートへ
こんな状況の方に読んでほしい
あなたの状況と重なっていませんか?
✔︎ベトナムで事業を始めたいが、駐在員も現地法人もなく、何から手を付ければいいか分からない
✔︎日本では実績があるが、ベトナムでは認知ゼロ・実績ゼロからのスタートになる
✔︎提携先や施設でトラブルが起きて、計画を引き直す必要が出てきた
✔︎現地採用・現地契約・マーケティングをほぼ同時に進めなければならない
✔︎経営判断を相談できる、現地を知ったパートナーがいない